OMT一般社団法人 東洋医学セラピスト協会
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東洋医学カウンセラーとは


東洋医学カウンセラーとは、一般社団法人東洋医学セラピスト協会が認定する資格で、東洋医学の幅広い知識と東洋医学的診断法を基に いまある状態を把握、分析、アドバイスのできるカウンセラー資格です。

今の時代、自己免疫力を保つことがもっとも必要とされています。一般社団法人東洋医学セラピスト協会が認定する東洋医学カウンセラー資格とは、東洋医学の基礎知識が十分にあり、かつ東洋医学的診断法である四診合参を基に、適切な養生指導ができる資格です。クライアントの歩き方から、髪の毛、爪の色、話すトーンやスピード、ただようにおいやしぐさ、東洋医学的に必要な情報を問診によって聴取、脈や舌、腹の状態、ツボの反応などを総合診断し、必要なアドバイスや養生法を指導することができる資格です。








新型コロナウイルス感染症にともなって
東洋医学ができること

新型コロナウイル感染症によって、生活が大きく変わり体調や精神状態が崩れている方も少なくはありません。
東洋医学では、これら疫病にたいしても、日頃より自己免疫力を養うことを大切にしてきました。疫病に感染するとまだ症状が出現していなくとも、体の中では外邪と正邪の戦いが始まっており、その場合の脈は浮き、非常に早い脈、数脈となります。また外邪とはウイルスをさし、正邪とは自己免疫力をさします。このような場合、いかに正邪が充実しているかが大変重要となります。このような場合は、東洋医学では首の後ろの大椎や風門に灸を行うことで自己免疫力を発動させ、外邪を追い払う対策をしてきました。東洋医学カウンセラーは、さまざまな角度からクライアントの状態を把握し、最適なアドバイスができます。










東洋医学カウンセラー資格の活用法



施術者が活用

マッサージやオイルトリートメント、アロマセラピストからエステティシャンと、施術を行うセラピストは多くいます。多くの術者は肩が凝っている、といえばこりの強い局所を揉みほぐし、またそれと関連する腕や首、背中をほぐすでしょう。お肌の悩みがあれば、お顔の洗浄を念入りにおこない、マッサージやパックを施すでしょう。 もちろんどれも間違いではありません。しかし東洋医学カウンセラー資格を取得するとその考え方が自然と変わってきます。 「なぜこの方は肩が凝るのだろうか、その原因は東洋医学的にどこからきている症状なのだろうか」 お肌にトラブルがあれば、「どの内臓が失調を起こしているのか、また肌と関連する経絡の滞りはないだろうか」と、みる観点が変わります。そしてその根本原因に該当するツボ刺激を行うことで、クライアントの体質改善を促し、根本から施術を施すことができるようになります。



各種カウンセラーが活用
臨床心理士が東洋医学カウンセラー資格を取得しました。日頃より医療現場でこころのケアをされている臨床心理学と、東洋医学は通づるものがあったようです。臨床心理学と東洋医学の概念を関連づけることで、新たな発見があり、またクライアントへのカウンセライング力が深まったと喜びの声をいただきました。



ヨガインストラクターが活用
ヨガで用いるナディ(気の流れ道)やチャクラ(気のあつまるポイント)と、東洋医学の経絡経穴理論は通づるところがあります。ヨガの心と体を一つにつなげる思想と、東洋医学の心と体を総合して診断する概論を融合させ、ヨガインストラクターとしての差別化やスキルアップに有効です。



家族を守る主婦の方が活用
大切なご家族が身体やこころの病にならないよう、未病治(未然に病を防ぐ方法)として東洋医学を学習するお母様が増えています。 お子さんへの体調管理から、わずかに生じたこころの変化を見逃さず、それらを東洋医学的に分析し対処法を知っていることで、大切なご家族を守ることができます。もちろんご自身のこころと身体が管理できることは一番です!いつまでも健康な母でいることがなにより家族をささえる力となります。



そのほか、営業マンの方が「顧客との対話力を高めたい!」と資格を取得されたり、看護師など医療従事者の方が資格を取得し「患者様への関わり方や見方に変化があり、仕事が楽しくなった!」など幅広い分野で活用できる資格です。








東洋医学は伝統的かつ最新の医学
2000年以上前に生まれ、人々から必要とされ続けてきた東洋医学は近年様々な研究が急速に進められています。 病気ではないけれど何となく不調という状態の先に、病があると東洋医学では考えます。このような状態から健康に導くための方法を養生法といいます。 東洋医学は幅広い症状を改善する予防医学としても、世界中で注目を集めています。









東洋医学的診断法
伝統的な東洋医学的診断法を「四診合参」といいます。 四診合参は心身両面の状態を総合的に把握・診断します。 四診合参とは・・・望診・聞診・問診・切診、4つの伝統的診断方法を合わせて四診(ししん)と呼び、これらを合参することを四診合参といいます。 東洋医学カウンセラーは、五感を駆使した診断方法である四診合参を用い、クライアントの心身両面の状態を詳しく把握することができます。

問診(もんしん):生活状況を詳しく聞き、今あるお悩みの症状を細かく伺います
切診(せっしん):脈の状態、お腹や背中の状態、ツボの反応を診ていきます

望診(ぼうしん):代表的なものに舌診があり、顔(目・鼻・口・耳を含む)や身体の皮膚色や形、姿勢や歩き方などを診ていきます
聞診(ぶんしん):声のトーンや話し方、呼吸音や動きから生じる音の状態を診ていきます








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