経絡経穴実技内容
実技/下肢
脚のむくみを改善し、脚に流れるリンパや血の巡りを高める経絡トリートメントを学びます。
脚に流れる経絡により胃、腎臓、膀胱、肝臓、脾臓、
胆嚢の働きを調える効果も期待できます。
実技/上肢
腕には肺、大腸、心臓、小腸、心包(精神を整える経絡)、三焦(水の流れを整える経絡)と6つの経絡が流れており、それら臓腑の機能を高める効果が期待できます。
腕は身体の中で一番働いている部位で、知らずしらずに疲労が蓄積しリンパの停滞を招いています。
腕に流れる経絡を整え、内臓から機能を高める技法です。
実技/首・肩
肩こりや首の不調の多くは生活習慣に起因しています。長時間パソコンやスマホと向き合う姿勢による首や肩のこり、痛みはその体表的なもので現代病のひとつといえるかもしれません。
こりや痛みは体が出す無言のSOSです。筋肉のハリや凝り、緊張をしている部分を指圧・手根圧・揉捏等の技法を用いた
施術を行います。
実技/背中・腰
腰は体の要と書いて腰というほど、体にとってとても重要なポイントです。また背中のコリは代謝の低下をもたらします。
背中や腰のコリにより姿勢が悪くなり、悪い姿勢は内臓を圧迫し、血流の低下を招き・・・と悪循環をうみます。
背中や腰は、膀胱の経絡が流れており、たくさんの経穴が存在します。筋肉や骨の解剖学、基礎知識を知った上で、膀胱の経絡の流れを整え、内側から疲れを取り去るテクニックを学習します。
実技/胸部・頭部
胸部は肩こりの症状改善に重要な施術箇所となります。
また胸部や頭部にはたくさんの経穴があります。胸部へのアプローチは
精神的疲労を取り除く効果も期待でき、頭部へのアプローチは
眼精疲労は、顔面部へのリフトアップ効果も期待できます。
実技/腹部
漢方医も診断の一つとしている腹診。お腹は身体や心のサインがあらわれる部位です。
クライアントの腹部の状態を把握しながら施術が行えるよう学習します。
実技/臀部
臀部には胆や膀胱、腎の経絡が流中します。臀部は大臀筋、中臀筋など大きな筋の深層には梨状筋、その奥に坐骨神経などが
位置し、それらの位置関係も学習し、臀部の流れをつくります。
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東洋セラピスト養成講座の様子をご覧いただけます
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東洋医学講座
こちらは当協会が定期的に開催している東洋医学講座です。講師は
千葉大学大学院医学研究院 医学博士 森田智による
講義の様子です。
森田智は当協会にて定期的に臨床と講義を行っています
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